Googleマイビジネスを活用して、店舗集客を加速させよう

今やお客さんはスマートフォンを活用して、店舗へ来店するのが当たり前の時代です。お客様がそのような動きをしているのであれば、店舗側もそれに合わせてスマートフォンで店舗へ来てもらえるように、様々な施策を打たなければいけません。

そんなときにぜひ活用していただきたいのが、Googleマイビジネスです。

Googleマイビジネスとは

これがGoogleマイビジネスの表示画面になります。GoogleMapなどで検索した際に、店舗の情報が表示されます。そこには、今日の営業時間、Webサイトのアドレス、電話番号、住所、そして口コミや店舗の画像などが表示されます。

そして、ルートボタンを押すと、検索している人の場所から店舗までの道順を表示してくれ、多くの人が使っているサービスです。今や、「近くで美味しいごはん屋さんないかな?」と思ったらGoogleMapを開いて「近くのイタリアン」などと入力して店舗来店するのが一般的になっています。

飲食店:10代〜24歳は口コミを見る際にGoogleMap利用

10代〜24歳以下は口コミを見る際にGoogleMapを利用

病院・歯科医院:男女ともにGoogleMapを利用

病院・歯科医院は男女ともにGoogleMap

このようにGoogleMapはもう既に一般社会で受け入れられていることがわかります。となると、GoogleMapに皆さんのビジネス店舗が載っていない、載っていても情報が魅力的でなかったら当然来店は見込めません

GoogleMapに皆さんのビジネス情報を載せるのは業者不要です。みなさんの力でできます。早速やり方を見ていきましょう。

GoogleMapに掲載する方法

Googleマイビジネスに登録する

GoogleMAPに掲載するためには「Googleマイビジネス」への参加が必要です。まずはこちらへ参加しましょう。

Googleマイビジネス

参加のためにはGoogleアカウントが必要です。Gmaiがある人はそのメールアドレスがGoogleアカウントになります。なければ無料で作れるので作ってしまいましょう。

作ったら画面右上のログインを押します。

登録したい名前(自社もしくはお店の名前)を入力

ログインすると、ビジネスの名前を入力する画面になります。赤枠の部分に入力して自社のビジネスの名前が表示されればそれを選択します。

されなければ、その下にある「ビジネスが見つからない場合」を選択します。その場合、Googleに自社のビジネスを認識して貰う必要があるため、情報を入力します。

(Googleに登録がない場合)ビジネス名を登録する

このようにビジネス名を入力し、次へを選択します。

ビジネスのカテゴリを入力

ビジネスのカテゴリを入力します。私はマーケティングコンサルタントなので、それを入力します。

実際に訪れる事ができる場所かを選択

実際に訪れることのできる場所であれば、「はい」を選択します。「はい」を選択すると、GoogleMapやGoogle検索に表示されるようになります。

登録したいビジネスの住所を登録する

登録したい住所をここで入力します。ここで正確に入力しないとGoogleMapで表示されません。気をつけましょう。

正しい住所か地図で確認する

たまに、番地まで細かくGoogleが認識できていない場合は、地図上で表示がずれる場合があります。その際は、赤いマーカーをクリックして、離さないで所定の正確な場所までずらし、離せばそこに登録ができます。

登録地点以外でもビジネスを行っている場合はここで選択

登録した地点以外でも同じサービスを受けられる場合はこちらで「はい」を選択します。私の場合、東京の六本木でも受けられるので「はい」を選択します。

実際に受けられる場所をここで追加する

前述したとおり、六本木でも受けられるので六本木をここで追加しました。

お客さんが利用できる連絡先を登録する

お客さんがビジネスの情報を手に入れられる連絡先や、ホームページの情報をここに登録します。まだ無い場合などはスキップも可能です。

Googleからの最新情報を受け取るか選択

最新情報がほしい場合はここで選択してください。

これでひとまず完了です

最後に本当にそこでビジネスをやっているかの確認

最後に登録が終わると、本人確認が行われます。実際にビジネスを行っている場所へ郵送で手紙を送り、その中に書いてある「コード」を入力することで本人確認と、お店の確認が完了します。

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